
暑い時期になると、台所に長い時間立っているのは辛いですよね!
あ、いや、わが家ではやわらかぱんだ(夫)と家事を交代したので、主に夏場の暑い台所に立つのはやわらかぱんだなんですが…。
はい、で。
暑いので、夏はなるべく簡単な料理にしたいと思うもの。それにさっぱりした味付けが良かったり…。
そんな願いを叶えてくれるのが、夏野菜(トマト・玉ねぎ・ピーマン)を使った、サルサ風サラダ。
わが家では、夏になるとほぼ欠かさず作り置きしています。これだけはイカリグマ担当。あと、茄子の揚げびたしもね!
ということで、辛くない「サルサ風サラダ」の簡単な作り方をご紹介します!
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夏におすすめ!サルサ風サラダ
暑い時期になると、わが家ではサルサ風サラダを作り置きし、だいたい常備しています。
これがあれば、おさぼりメニューで野菜のおかずがなくても、なんとなく栄養バランスのいい食卓を演出することができます!
なにより、さっぱりしていていろんな料理と相性がいいので、箸休めにもぴったりなんです。
なお、わが家では「サルサ」と呼んでいますが、“サルサ”とはスペイン語で「ソース」のこと。わが家のサルサはソースではなくかなり固形…。なんでサルサと呼んでいるのか記憶があまりなく、ちょっと調べてみたところ、
というものを発見。メキシコ料理っぽい感じなんですが、材料はトマト・玉ねぎ・唐辛子とコリアンダーなど。
そうそう、これこれ!ずいぶん昔に何かの料理番組で見たのをマネしてアレンジしたら美味しかったので、いつの間にかサルサというようになったんだ!
…なんてどうでもよいことを思い出してすっきりしたところで、イカリグマの秘伝、辛くないサルサ風サラダの作り方をご紹介します(オオゲサ)。
<材料>

・トマト …中4個
・玉ねぎ …大1個
・ピーマン …中5~6個
・レモン …1個
・オリーブオイル…大さじ4~5杯
・塩 …大さじ1
・顆粒ダシ …大さじ1
※材料は適当です。今回は紫玉ねぎがあったので半量いれました。玉ねぎは新玉ねぎがあればおすすめです。
※味付けもかなり適当ですが、顆粒ダシを入れることで塩の量を減らし、減塩に成功しています。
<作り方>
①玉ねぎは薄切りにして水で3回くらい洗い、水切りしておきます。
※玉ねぎを水で洗うと栄養成分が逃げてしまうので、気になる方は洗わずバットなどに広げて常温でしばらく(10分~15分程度)置いておくと、辛み成分が抜けると言われています。
②ピーマンは半分に切って種を取り、横に薄切りしておきます。
※ピーマンの苦みを存分に楽しむため、あえて横に切っています。横に切った方が繊維を断つので口当たりも柔らかに。
③トマトは細めの串切りにしておきます。
※トマトは形がなくなり気味なので、大きすぎず小さすぎず切るといいです。
④ボールなどにピーマン、玉ねぎ、トマトを入れます。

※一堂に会した野菜たち。
⑤野菜に、絞ったレモン、塩、顆粒ダシ、オリーブオイルを入れ、優しく混ぜ合わせます。

※混ぜ合わされた野菜たち。
⑥保存容器などに入れ、冷蔵庫に。

※出来立てはかさがありますが、水分が出て半分ぐらいに減ります。
なお、汁気がまぁまぁ出ますが、ほとんど野菜から出た水分で、「ガスパチョ」(トマトの冷製スープ)みたいな気分で飲めます。

※こちらは1日たってかさが減ったパターン(少し食べたけど!)
<食べ方>
食べ方なんて、好きに食べればいいのですが(笑)
わが家では小皿に汁ごと盛って、サラダ感覚で食べていますが、その他にも、
・ハムとチーズのトーストにトッピング
・サラダチキンと和える
・焼いたささみにトッピング
・ゆでた豚肉にトッピング
など、いろいろな食べ方をしています。
サルサだけに、ソース代わりに焼いただけの肉や魚と合わせれば、もう立派なお料理です!
辛いのが好きな方は、生の青唐辛子を混ぜて、本格的なサルサ・クルダにしてみるのもいいかもしれません。
ちなみにこちらは、夜中にお腹が空いたイカリグマのお夜食。「フランスパンのハムチーズトーストサルサのっけ」です。

※めっちゃ美味しかった!ゲフ
ということで、わが家の夏の定番、サルサ風サラダの作り方をご紹介しました。
執筆者:イカリグマ
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